クリスマスはもうすぐ!日本ではもうクリスマスツリーのデコレーションやイルミネーションが始まっているね☆ お出かけ用の服を準備して、パーティを楽しむのはもちろんだけど、その時に使えるフレーズを忘れずに覚えてね。「メリークリスマス」って今はもう定番のあいさつだけど、他にもたくさん使えるフレーズがあるんだ!今回はクリスマスにぴったりな言葉を紹介していくね。

The more the merrier

Definition: (人が)多ければ多いほど楽しい、誰でも誘って大丈夫

Example: "Is it OK if I bring a friend to your tree trimming party?"  

"Sure. The more the merrier!"

「パーティに私の友達連れてってもいいかな?」
「もちろん大歓迎だよ!」

Explanation: 「メリークリスマス」でおなじみの「merry」が使われているところが、まさにクリスマスって感じだよね!? 大勢のほうが楽しいっていうのは万国共通なのかな?

Good things come in small packages

Definition: 大きさと質はあまり関係がない、小さいものは大きいものより良質であることが多い

Example: "The gift my mother handed me on Christmas morning was tiny, but inside it were the most beautiful pearl earrings. Good things come in small packages."  

お母さんがクリスマスの朝にくれたプレゼントは小さかったけど、中身はとってもきれいな真珠のイヤリングだったの。いいものは包みが小さいってまさにこのことね!

Explanation: 「大は小を兼ねる」って日本のことわざと正反対だね。そういえば、指輪やネックレスなどの高価なものっていつも小さい…

With bells on

Definition: 喜んで

Example: "Are you coming to the office holiday party tonight?"
"Of course. I’ll be there with bells on."

「今夜の会社のパーティには行きますか?」
「もちろん!喜んで参加しますよ。」

Explanation: このフレーズは、昔パーティに招かれた客が「喜んでやって来た」って気持ちを表すために、馬車に取り付けた鈴を鳴らしながらやってきたのが発端なんだって! ジングルベルっていう歌もあるし、ほんとクリスマスっぽい響きの言葉だよね☆

Don’t look a gift horse in the mouth

Definition: 贈り物にケチをつけるな、いただきものの詮索はするな

Example: "I know you don’t like the present very much, but you should be grateful that your friend picked it out especially for you. Don’t look a gift horse in the mouth."  

君がそのプレゼントをあんまり気に入っていないことは知ってるよ。けど、友達が君のことを考えて選んでくれたものなんだからもっと喜ばなくちゃ!贈り物にケチをつけちゃダメだよ。

Explanation: 馬の歯を見ればその年齢が分かることから出来たフレーズだよ。「プレゼントされた馬の口の中は見るな」が直訳だけど、贈り物の詮索はダメっていう意味で使われるよ。何はともあれ、プレゼントにはまず感謝!っていう姿勢を大事にしたいね。

Don’t be a scrooge!

Definition: けちけちしない、いじわるしない

Example: "I don’t want to go to the party because we’re supposed to bring something for the gift exchange."
"Don’t be a scrooge! It’ll be fun!"  

「パーティに行きたくないよ。だって、プレゼント持ってかなきゃいけないでしょ?」
「けちけちしないの!絶対楽しいって!」

Explanation: チャールズ・ディケンズ作の名作「クリスマス・キャロル」は読んだことがあるかな?そのケチな主人公「スクルージ」が由来なんだ。年に1度のクリスマスだから、ケチケチしないで楽しみたいよね♪