スザンヌ・マスト、リー・ハートマン

毎年冬のホリデーシーズンになると、多くのアメリカ人が自分の時間やアイデアを使ったり寄付を行うなどして、困っている人や恵まれない人に手を差し伸べています。

その活動の一部を紹介します。

(© Wilfredo Lee/AP Images)

(© Wilfredo Lee/AP Images)

ラテンアメリカ商工会議所は毎年12月、クリスマスのお祝いに必要な食べ物を配布する「クリスマス・バスケット・フード・ドライブ」をフロリダ州マイアミで実施、毎年3000世帯が支援を受けています。写真は2016年の様子です。

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(© Justin Sullivan/Getty Images)

(© Justin Sullivan/Getty Images)

12月のサンフランシスコ。救世軍の「レッド・ケトル(赤いやかん)」運動で、ホームレスや貧しい人に寝る場所や食べ物を提供するための寄付金を募るボランティア。

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(© Mark Humphrey/AP Images)

(© Mark Humphrey/AP Images)

住宅建築支援NPO「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」のボランティアは1年中、アメリカ各地で住居を必要とする人たちに家を建てます。写真は10月にテネシー州ナッシュビルで住宅建設を支援するボランティア。

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(© Andrew Weber/AP Images)

(© Andrew Weber/AP Images)

12月のショッピングモールで、「インナー・シティ・ボーイズ・アンド・ガールズ・クラブ」の子どものプレゼント選びを手伝うNFLシカゴ・ベアーズのデービッド・モンゴメリー選手。子どもたちがプレゼントを買えるよう百貨店大手JCペニーが商品券を提供しました。

バナーイメージ: 米海兵隊予備軍の「子供たちにおもちゃを」プログラムのため、品物を提供する隊員。2019年11月、カリフォルニア州ビスタ市 (© Sandy Huffaker/AP Images)