国務省は、アメリカの外交政策はLGBTQIA+(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィアもしくはクエスチョニング、インターセックス、アセクシュアル)の人たちを含むあらゆる人の人権を守ることを明確に示しています。
スコット・バスビー民主主義・人権・労働局次官補代理は、2021年3月31日の「国際トランスジェンダー認知の日」のオンラインイベントで、「前進しているものの、トランスジェンダー、とりわけ有色人種のトランスジェンダー女性やノンバイナリーへの人権侵害は、いまだに世界の多くの国で見られる。各国政府はLGBTQIA+の人を含む、全ての人の尊厳と基本的自由を保護、尊重、支援する責務がある」と訴えました。
glifaa was proud to join @StateDRL and celebrate International Transgender Day of Visibility. In his opening remarks, Acting Principal Assistant Secretary Scott Busby called on governments to act and protect human rights and fundamental freedoms of Transgender persons. pic.twitter.com/HZD8Xs5E79
— glifaa (@glifaa) April 2, 2021
イベントには、バングラデシュ、メキシコ、ポーランドのトランスジェンダー活動家たちも参加、世界のLGBTQIA+の権利擁護について語り、社会の受け入れをさらに深め、トランスジェンダーの人たちにとって公共の場を安全な場所にする必要性を訴えました。
国際トランス基金の共同代表で国際レズビアン・ゲイ協会ヨーロッパの財務ディレクターを務めるポーランドの活動家カベルさんは、「人の命と体験は議論されるものではない」と話し、アライ(支援者、理解者、応援者)や権利擁護者に対して、世界各国のトランスジェンダーの人たちが直面する苦労へのより深い理解と認識を求めました。「公共の場は私たちのものでもあります。私たちは正当な存在であり、私たちの経験も本当です。私たちは日々団結を強めています」
バングラデシュで初めてトランスジェンダーのニュースキャスターとなったタスヌア・アナン・ヒルさんは、カベルさんと同じように、トランスジェンダーの人たちの社会へのインクルージョンと受け入れを訴えました。「私たちも同じように痛みを感じ、悲しみ、愛する感情を持っています。カーストなどの障壁を取り払い、私たちを人間として扱ってほしい」
女優でテレビ番組司会者を務めるメキシコの活動家、ゾー・ジョフレさんは、世界のトランスジェンダーたちはありのままに、幸せに生きることができると述べ、それにはトランスジェンダーの歴史や経験を広く認識することから始める必要があると話しました。
「私たちが目指すのは、同等の権利、同等の機会を持つこと。希望を語ること。メディアで取り上げられているトランスジェンダーやノンバイナリーの人たちの異なる歴史やストーリーが必要です」と語りました。
オンラインイベントは、国務省の民主主義・人権・労働局と国務省のLGBTQIA+従業員団体「glifaa」の後援で行われました。
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LGBTQ people congregation enjoy your life .l am do not LGBTQ and not humans not family to said takanawa community my name is AI OKAMURA
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