「Our Story: Portraits of Change(我々の物語、変化の肖像)」と題された壁画が、最近ワシントンで展示されました。反リンチ活動と女性の普遍的な参政権獲得の戦いで知られるアイダ・B・ウェルズのモザイク画です。女性の参政権を保障する合衆国憲法修正第19条が可決されてから、今年で100周年を迎えました(1965年の投票権法により黒人が民主的権利を完全に行使できるようになるまで、各州は人頭税や識字率テストなどの障害を通じて、黒人有権者の公民権を剥奪する方法を模索していました)。

Our Story: Portraits of Change

Our Story: Portraits of Change

アーティストのヘレン・マーシャルがデザインしたモザイク画は、ウェルズのように女性の参政権を求めて戦った人々の何千枚もの写真で構成されています。オンラインのインタラクティブバージョンでは、個々のタイルを拡大して、テーマとなったそれぞれの問題の歴史を探索することができます。

バナーイメージ:ワシントンのユニオン・ステーションの正面入り口の床に描かれた反リンチ運動家アイダ・B・ウェルズの肖像画の前で自撮りする女性 (© Tasos Katopodis/Getty Images)