メラニア・トランプ大統領夫人がデザインしたクリスマスの飾りつけがホワイトハウスで公開されました。色とりどりの愛国的なテーマで、米国の伝統をたたえています。
12月中にホワイトハウスは、100回以上のオープンハウスと、数多くのレセプションを行います。また、3万人以上が見学ツアーでホワイトハウスを訪れます。
ホワイトハウスの東棟でゲストが目にするのは、戦没者遺族によって飾られたゴールド・スター・ファミリーのツリーです。これは、国のために命を犠牲にした米軍兵士に敬意を表するものです。ゲストはタブレットPCを使い、海外に駐留する最愛の家族や友人たちにメッセージを書くことができます。
イーストルームの飾りつけは、アメリカの建築やデザインの多様性と独創性に敬意を表しています。そこでは、ニューヨーク、セントルイス、シカゴ、サンフランシスコの街の様子を描いた特注のマントルピースが飾られています。
建物東側のコロネードには、勇敢さと愛国心を象徴する鮮やかな赤のトピアリーツリーが並びます。
ジンジャーブレッドはホワイトハウスのクリスマスに不可欠です。2018年のバージョンは、ナショナル・モール、議会議事堂、リンカーン記念堂、ジェファーソン記念堂、ワシントン記念塔、そしてホワイトハウスのミニチュアが一面に並びます。
下の写真は、ブルールームに飾られたホワイトハウスの公式クリスマスツリーです。ブルーベルベットのリボンには、各州と海外領土の地名がゴールドの刺繍で入っています。
メラニア・トランプ大統領夫人は話します。「クリスマスシーズンに向けてホワイトハウスの飾りつけをするのは、1年の中でも楽しい季節です。私たちの飾りつけのテーマは、アメリカ国民の心と精神をたたえるものです。一家を代表して、すべての方が楽しいクリスマスを過ごし、素晴らしい新年を迎えることを祈っています」
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Aww, I was confused to recognize when I saw the White House with Christmas decoration. She did really a glorious design. I think she is not less than a designer. Respect…
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