「赤の他人」や「真っ赤な嘘」という表現が日本語にはあるけど、英語にも「red」を使ったイディオムがたくさんあるよ! みんなは「赤」から何を連想する? 花や果物が一般的かもしれないけど、他にも情熱、怒り、危険… いろんなイメージが浮かんでくるよね。今日はそんな「red」を使った表現を5つ紹介します。由来や語源が分かると覚えやすいから、ぜひじっくり読んでみてね♪

In the red

Definition: 損失を出して、赤字で

Example: "The company is finally starting to turn a profit after being in the red for three years."

会社は3年間の赤字から脱却してようやく黒字になった。

Explanation: これは意味が容易に想像できるよね。この表現の由来は、会計が紙とインクを使っていた時代の帳簿付け。帳簿に損失を赤字で記入する習慣からこのイディオムが生まれたんだ。日本語でも「赤字」って言うよね。反対に利益が上がっていて借金がない状態は「in the black」。ぜひセットで覚えてね★

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Red-carpet treatment

Definition: 贅沢なもてなし、丁重な扱い

Example: "Our CEO expects to get the red-carpet treatment wherever she goes."

うちの重役は、どこへ行くにも贅沢なもてなしを期待しているんだよね。

Explanation: ゴージャスなハリウッドスターたちが、優雅にレッドカーペットを歩く様子をイメージすれば覚えやすいイディオムだよね♪ ここでの 「treatment」は「待遇」という意味なんだ。「Roll out the red carpet(盛大に歓迎する)」という表現も使われるよ。合わせて覚えよう。

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Red-eye

Definition: 飛行機の夜行便(夜遅く出発して朝早く到着する便)

Example: "I’m very tired today because I took the red-eye here last night."

昨日のフライトは夜行便だったから今日はすごく疲れてるんだ。

Explanation: 疲れて目が充血する時ってあるよね。このイディオムは、深夜のフライトによる寝不足で目が充血した乗客の様子から生まれたものなんだ。「red」と「eye」をハイフンでつなぐと、飛行機の深夜便という意味の名詞になるんだ。後ろに「flight」を付けなくても大丈夫。航空会社の予約サイトでも使われてる表現だから、今度探してみてね☆

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A red flag

Definition: 危険信号、(警告の)赤旗

Example: "The applicant’s attitude in the interview raised a red flag for the hiring manager."

面接中の応募者の態度で、これはやめたほうがいいと、雇用マネージャーは感じた。

Explanation: 例文の意味は分かるかな? 比喩的に使われた「red flag」は、注意を喚起するサイン。面接中の態度に問題があって、「これは怪しい。やめた方がいい」と、面接官が感じたってことなんだ。赤い旗は、いろんなシチュエーションで、危険信号として使われるよね。

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Red tape

Definition: お役所仕事、官僚主義的な手続き

Example: "Many people complain about the red tape they have to go through to get a driver’s license."

運転免許証を発行する際の煩わしい手続きに、多くの人が文句を言う。

Explanation: このイディオムの由来は、昔イギリスで法律文書を赤いテープで結んでいたこと。そこから、「お役所仕事」という意味で使われるようになったんだ。これは単にお役所仕事を意味するんじゃなくて、形式的で非効率、必要以上に煩雑という否定的な意味合いを含むんだ。みんなも経験あるんじゃないかな? ネイティブ感がアップするこの表現、ぜひ会話に取り入れてみてね♪

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