キミはこれまで宇宙に行きたいと思ったことはない? ボクは子どものころから月や星、惑星などが大好きで、いつか宇宙に行ってみたいと思ってるんだ☆ ちなみに、アメリカでは宇宙開発が盛んで、日常的に宇宙関連の英語表現を使うよ。だから宇宙を身近に感じることが日本より多いかも♪ 今日はそんな宇宙やスペーストラベルに関連するフレーズを紹介するね;)
Once in a blue moon
Description: めったにないことが起こること
Example: “I only see my roommate studying at the library once in a blue moon.”
僕のルームメートが図書館で勉強するなんてめったにないことだよ。
Explanation: blue moonといっても、実際に月が青いわけではないよ♪ 普通はひと月に1回しか現れない満月が2~3年に1度だけひと月に2回見られる際の、2回目の満月のことを指すんだ。そこからonce in a blue moonは「めったにないこと」「珍しいこと」を意味するよ☆
人類初の宇宙飛行士ガガーリンが言った「地球は青かった」という言葉は、日本ではかなり有名な言葉だよね! 次は別の宇宙飛行士の有名なフレーズを紹介するよ♪
Houston, we have a problem.
Description: ヒューストン、トラブルだ!
Example: “Poor Yumi. She is devastated because Kazuki has a girlfriend. Houston, we have a problem.”
かわいそうな、ユミちゃん。(片思い中だった)カズキ君に彼女ができたみたいで、傷ついちゃった。ヒューストン、トラブルだ!
Explanation: “Houston, we have a problem.”は、宇宙船アポロ13号に搭乗していたジャック・スワイガート宇宙飛行士がヒューストンの管制センターに向けて発した有名な言葉だよ。1970年、人類史上3回目の月面着陸を目指していたアポロ13号は、打ち上げから2日後、酸素タンクの1つが爆発するというトラブルに見舞われた。これはそのときに言われたフレーズだから、何かが急に悪い方向に向かったときに使うんだ。日常生活では、何か小さな問題が起きたときにユーモアを交えて使われるよ! ただ結構古いイディオムだからボクたち若者はあまり使わないかな~。
Rocket scientist
Description: 頭脳明晰な人
Example: “You don’t have to be a rocket scientist to pass today’s English vocabulary test.”
今日の英単語のテストはそんなに難しくないはずだよ。
Explanation: rocket science(ロケット科学)は、宇宙船や衛星開発のような最先端のテクノロジーの研究だから、rocket scientistには「とても頭脳明晰な人」といった意味があるよ。ただこのイディオムを使うときは否定形で使うのがポイント☆ 例えば“I am a rocket scientist.”と肯定文で言うと、「ボクは頭がいいんだよ~」って意味ではなく、そのまま「ボクはロケット科学者なんだ」という意味で受け取られちゃうから気をつけてね♪
その他にも、アメリカ人は“It’s not rocket science.”(たいしたことないよ、簡単だよ)という使い方もしているよ☆ 使ってみてね!
みんな、今日紹介した宇宙関連のイディオム、いくつ覚えられたかな~? 実際に会話で使って練習するのがおすすめだよ☆ You don’t have to be a rocket scientist to use these idioms!
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